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2016年05月10日

花垣 酒蔵まつり

 七間朝市フードピアが行われている時に花垣酒造さんでも酒蔵見学を行っていました。

 ここの蔵は見たことがないので見せてもらうことにしました。

 こちらです。
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 ここから蔵に入っていきます。
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 南部酒造さんの家は登録有形文化財に指定されています。
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 ここでスリッパに履き替えます。
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 ここで早くも試飲が・・・・・、帰る時にしましょ。
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2014年03月31日

白山ワイナリー

 福井県で唯一山ブドウでワインを作っている会社があります。

 なまえは勝山ワイナリー。

 まだブドウの木には葉っぱすら出ていませんが、大野に行った帰りに立ち寄りました。

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 季節外れなのでお店は締まっているのかと思いましたが・・・・開いてました。

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 家族連れの先客がいました。

 試飲もできます・・・・・が運転者にとっては・・・・がまんです。
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 いろんな種類のワインが置いてあるようですが・・・・・飲まない人間にとっては・・・良く分かりません。
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2012年12月31日

源平

 大野市は戦国大名の金森長近が町づくりを行った町として知られています。

 また大野市には各地に豊富にわき出る清水を利用して昔から酒造りが盛んに行われてきました。

 現在では4軒の酒蔵(華垣酒造、宇野酒造、真奈鶴酒造、源平)が酒造りを行っていますが、その中の源平を訪ねてきました。
 
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 大野市にある他の3軒の酒蔵は以前取材をさせてもらったんですが、この源平さんはまだだったのでいい機会でした。

 お店の中に入ると・・・・、
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 出来たての新酒が樽の中に置いてありました。
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 また今年からは新しいお酒にも挑戦されているみたいで・・・・・、

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posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 07:19| 福井 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 特産品(地酒) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月11日

北善商店 聖乃御代

 今庄に残る酒蔵は四軒あります。

 人口が五〇〇〇人にも満たない北陸の小さな町に酒蔵が四軒もあるというのは、他の町では見られないことだと思います。

 この理由は、今庄が平安時代には紫式部が通り、木曽義仲が通り、道元禅師が通り、織田信長が通り、お市の方が通り、坂本龍馬が通った道だからです。

 今日から、越前、加賀、越中、蝦夷に向かうにはかならず今庄を通り宿泊しました。

 その名残が今でも街中に残っています。

 その中に四軒の酒蔵があります。

 その一つを紹介します。

 聖乃御代で知られている北善商店さんです。
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 お店の中は普通のお店です。
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 北善商店さんは歴史があるので、お店の前には・・・・、

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2011年08月12日

梅ワイン(白山ワイナリーにて)

 山ブドウワインで知られる白山ワイナリーに行ってきました。

 私が訪れた日はかなり暑い日でした。
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 ハウスの向かい側にあるブドウ畑では枝の選定を行っていました。
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 まだ青いこんな実がなっていました。
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 こちらは山ブドウの木で選定はしなくていいそうです。
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 葉っぱの形がちょっと違います。

 ブドウの木は勢いがよくて、秋には枝の剪定をしてほとんど切ってしまうのですが、それが夏にはこんなに伸びてきて、枝を切らないと好き勝手に伸びてしまうんだそうです。

 素人的には葉っぱが増えればそれだけブドウの房に行く栄養分が増えていいと思うんですが、そうではないようですね。
 
 選定をしている人は個々の従業員ではなくて、ここで植えている自分の木を剪定しているとのことでした。

 県外からきている人もいました。 びっくりです。


 ハウスに入ると、出来たばかりのワインの試飲が出来るようにバケツに入っていました。
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 よく見ると梅ワインと書いてあります。

 梅でワインってできるんでしたっけ?

 と思っていると、他にも梅ワインが置いてありました。
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 梅でもワインが出来るんだっ!!、新たな発見でした。

 お店の人に聞くと、ガラス越しに見える工場では梅の仕込みの最中でした。
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 梅ワインってどんな味がするんでしょうか?

 それを確かめるべく一本いただいてきました。

 確かめるといってもあまりお酒が飲めない私だけでは判断できないので、誰かお酒の味を知っている人と一緒に飲もうと思っていますが・・・・。

 その時にはまたお知らせします。

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posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 06:51| 福井 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 特産品(地酒) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月05日

真名鶴酒造

 日本酒を作るには水が大切です。

 大抵は地下水が豊富な場所に酒蔵は集まっているように感じます。

 地下水が豊富な大野市では市内のあちこちにお清水が湧き出ています。

 この水が豊富なことがお酒作りに適しているのだと思います。

 大野市には4つの酒蔵がありますが、その中の真名鶴酒造さんにお邪魔しましてきました。

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 お店の中に入ると昔使っていたものや・・・・・、
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 賞状が飾られていました。
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 お酒のサンプルが置いてあって試飲が出来るようになっていました。
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 お店に入ってすぐ右側には真名鶴さんを訪れた今は引退しているサッカー選手の写真が飾ってありました。
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 その人が訪れたときにのまれたお酒がこれです。
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 奏雨と書いて「そう」と読むそうです。

 このお酒は少し甘口でヨーロッパの人には評判がいいそうです。

 また今の時期には冷やして飲むのが美味しいらしく、お酒の味が分かり始めた人にはちょうどいいそうだということでした。

 そこでお願いをして一本もらって冷やして飲んでみることにしました。

 その様子はまた後でお知らせします。

 私自身はあまりお酒を飲まないのですが、少しは飲めるようになりたいといつも思っていましたので丁度いい機会だと思います。

 これがきっかけでお酒のうまさが分かるようになれば、いいと思います。

 
posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 00:49| 福井 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 特産品(地酒) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月25日

一の谷(宇野酒造場)

 大野市には何軒かの酒蔵がありますが、そのうちの一つ宇野酒造場さんに行ってきました。

 宇野酒造場さんがあるところは朝市で有名な七間通りからは少し離れているので、ちょっと分かり難いかもしれません。

 大野城を見上げる場所に宇野酒造場さんはあります。

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 お店に入って少し説明を受けてから、酒蔵を見せていただきました。

 瓶詰めする機械
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 酒樽
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 何やら神聖な蔵のようです。
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 宇野酒造場さんが造られているお酒の数々
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 宇野酒造さんの創業は元和5年(1620年)ですからもう400年も経っていることになります。

 企業として400年も続いている会社は日本全国を探しても数えるほどしかないと思います。

 地域に根差した酒蔵だからこそこれを可能にしているのかもしれません。

 400年もの間に育まれた味はどのようなものでしょうか?

 日本酒党でなくても気になるところですね。

 大野にこられた折にはちょっと足を延ばして立ち寄ってみてください。

 七間通りからはそれほど離れていません。

 400年培った味を楽しんでみませんか?

 お待ちしています。

 宇野酒造場さんがある場所は
 


 連絡先
 〒912-0025 福井県大野市本町3-4
 TEL 0779-66-2236
 FAX 0779-65-8364
 mail:info@itinotani.co.jp
 H・P :http://www.itinotani.co.jp/f_main.html
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2010年12月28日

真名鶴酒造

 大野に行くときにはまず七間通りに行って、その周りをうろうろして地図でめぼしいところに行く、というのがパターンだったんですが、この間行われた五番街通りで行われた大野小京都まつり真名鶴酒造さんやお菓子屋さんを見つけてからは、車を降りて足で歩かないとよく分からないと思いました。

 で、その時に目星をつけた真名鶴酒造さんに行ってきました。

 訪れた日はちょうど雪がよく降っていた日でした。

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 中にはいると・・・・・、普通のお酒屋さんです。
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 昔の伝票
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 歴史を感じさせます。

 そしてお店の一角には、どこかで見たことがあるような人の写真が・・・・・・、
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 サッカー選手の中田英寿さんの写真とユニホームが何故ここに・・・・・?

 
 ご主人に話を聞くと、中田さんは日本の良さを求めて日本全国を廻られて、その途中に真名鶴酒造さんに立ち寄られてお酒を飲まれたそうです。

 福井県内では他にも立ち寄られた酒蔵が他にもあるということでした。


 そして、その中田さんが美味しいと言われたお酒が・・・・、これです。
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 ちょと字が小さくて読みづらいんですが、奏雨(そうと読みます)というお酒です。

 すっきりとした上品な甘味と、柑橘系の爽やかな酸味が絶妙のバランスでからみ合った清涼感溢れる斬新な味わい。雨が奏でる音色のような、甘やかで爽やかなお酒だそうです。

 
 他にも極上大吟醸厳選素材 
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 一升瓶で一万円します。

 これは山廃仕込純米酒
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 初めはこのお酒が中田選手が好きだといったお酒かと思いましたが、好きだといったのは隣のお酒でした。


 日本酒の売り上げはだんだん少なくなってきていると言う話でしたが、外国では反対に売り上げが伸びてきているということでした。

 ヘルシーな日本食と一緒に飲まれているのでしょうか。

 小野市でも一軒酒蔵がお店をたたむという記事を読みましたが残念ですね。

 そんな逆風の中でもがんばってほしいものです。

 真名鶴酒造さんのホームページは

 http://www.manaturu.com/

 中田選手の記事も載っていますので是非ご覧ください。


posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 04:58| 福井 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 特産品(地酒) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月28日

白山ワイナリー

 福井県内で唯一ワインを作っている白山ワイナリー

 冬支度を迎えているワイナリーを訪れました。

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 ワイナリーの向かいにあるブドウ畑
 
 坂を登るとこの岩が目に入ります。
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 春から夏にかけて枝を伸ばして伸びたツルも枯れかけています。
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 それを大胆に枝を切っていって・・・・、
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 ここまでにします。
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 これでOK。


 
 ワイナリーでは今年の新酒が並べられていました。
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 これが新酒です。
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 一年の間に伸びた枝を剪定する作業は冬を迎えるときには大事な仕事です。

 時にはここまで切っても大丈夫なんだろうかと思うこともありますが、大丈夫と言うより必要なんですね。

 人の目にはかわいそうなこの行為もブドウの木にとっては必要なことです。
 
 次の年には勢いよく新芽が伸びてきます。

 よりよい実りを期待して・・・・・。
 

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2010年04月22日

酒蔵(百貴船)

 今庄には4つの酒蔵がありますが今もお酒を造っています。

 その中の一つ百貴船の酒蔵で今庄旅籠塾の面々が集まり、歴史の勉強を兼ねて懇談会が開かれました。

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 勉強会の始めに百貴船さんの蔵を案内してもらいました。

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 こうじ菌を蒸した米に付ける室
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 入り口にはしめ縄がかかっています。

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 その中

 今は使われなくなった大きなお釜
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 タンク
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 このタンク一つでどのくらいのお酒が造られるんでしょうか

 お酒の作り方など色々な説明をしてもらいました。
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 ありがとうございました。


 さてその後は、酒蔵の一角で今庄の歴史の勉強です。
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 新酒を飲みながらの勉強会で力が入ります。
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 幕末に坂本龍馬が福井藩の松平春嶽公に会うために少なくとも2回今庄を通り宿泊したことが知られています。

 今庄の歴史を教えてくれた先生
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 今庄宿は北陸へ行くときには必ず通らなければならない宿場で、ここで殆どの旅人は宿泊しました。

 それで、坂本龍馬もここを通り宿泊したと思われますが、残念ながら宿場が大火に会いその記録が焼失してしまいました。

 残念なことです。


 さて、今庄だけの情報については今庄旅籠塾でお知らせしていきます。
 
 今後の旅籠塾の活動については、そちらをご覧ください。





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