福井県の情報はここからどうぞ。(お祭りやお泊まり、食事処などが分かります)
 今庄の情報はここからどうぞ。
 今庄観光協会の公式ページ(河野観光協会、南越前町観光サイトなど)を紹介します。
 板取宿の情報はここからどうぞ。

2006年05月14日

気比の松原(敦賀市)

 敦賀市には、三保の松原(静岡県)・虹の松原(佐賀県)と並ぶ名勝『気比の松原』があります。

 白い砂浜が続く浜辺はやはりきれいだ。

 matubara 03.JPG
 敦賀半島からの眺めです。

 matubara 00.JPG
 真ん中にある駐車場からの眺めです。

 matubara 01.JPG
 小学校が近くにあるので、そこの小学生が課外活動していました。


 桜の季節や新緑の季節に松原の中を散歩するのは気持ちがいいものです。

 また、気軽に車で行けるのでリフレッシュするのにもいい場所でしょう。





posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 06:51| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 嶺南の観光地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月12日

延命大乗水聖観世音菩薩(敦賀市)

 敦賀市には命を延ばす水があります。

 いわゆる延命効果があるお水だ。

 その場所は国道8号線沿いにあります。

 ennmeisui
 クリックすると大きくなります。


 本当に延命に効果があるかどうかは分からないが、ここにはいつも多くの車が止まっていて、水を汲んでいます。

 takaranomizu 02.JPG
 ここで汲める水はポリタンク5本までです。


 水汲み場の少し奥にはお堂があって、そこにはこのお水で効果があった人や家族からのお礼の手紙やお酒などのお供え物が所狭しと置いてありました。

 takaranomizu 00.JPG

 ここではいつでもお水を汲めるわけではなくて朝8時から夕方4時までの間だけお水が汲めます。

 また、ポリタンクもここだけのシールが張ってあるポリタンクだけしか使えません。

 駐車できる場所もあまり無いので、殆ど路上駐車と言うことになりますので、ちょっと混んでくると危ないです。
 

 でも私の知り合いによれば、効果はあるそうです。



 
posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 20:35| ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 嶺南の観光地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月11日

杉津(敦賀市)

 僕が好きな隠れたドライブコースを今日はご紹介します。

 今庄から敦賀へ行くのに昔はこの道を通っていた道です。

 その道の名前は「県道今庄−敦賀線

 言葉での説明より写真をお見せしましょう。

 suizu00.JPG

 suizu03.JPG

 2枚とも県道からの眺めです。

 また、この道は昔の北陸線の線路をはがして造った道ですので、レンガ造りや石造りのトンネルが見られます。

 これって結構、珍しいと思うのですが・・・・。

 suizu01.JPG
 
 suizu02.JPG

 如何ですか?

 以前はこの道が今庄から敦賀に抜けるときには便利だったんですが、今では国道365線からトンネルで直接鶴賀に行ける様になったので、殆ど利用する車はありません。

 ですから、デートスポットとして良いですよ。

 夜になると遠くに発電所の明かりなどが見えます。


 地図では

 suizu
 クリックすると大きくなります。


 隠れた穴場ですぞ〜〜。


posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 22:41| ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 嶺南の観光地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月09日

柴田氏庭園(敦賀市)

 黄砂で霞む中、敦賀市にある柴田氏庭園に行ってきた。

 この庭園は、パンフレットによれば国指定の文化財であるという。

 庭園内にあるヤマモモクスノキは天然記念物に指定されているそうだ。

 sibatateienn01.JPG
 庭園の入り口です。



 さっそく中に入ってみると・・・・・・・・。

 ガッカリした。

 建物全体が朽ち果てる寸前なのだ。

 これが国指定で敦賀市指定の文化財なのだろうか???、と疑問を感じないではいられなかった。

 塀は傾むき、門をくぐってすぐ右側にある建物の屋根は、壊れたのを長く放置してあったのだろう、プラ板で簡単な応急処置。

 とても建物が長く保てるような処置ではない。
 
 素人目にもはっきり分かる。

 
 木戸を抜けて、庭にはいるとさすがにいい感じの庭が目に入る。

 sibatateienn05.JPG

 そのそばに建っている書院造りだろうか、感じのいい建物が建っている。

sibatateienn03.JPG

 
 

 しばらく、庭を散歩することにしようと建物の裏に回ってみると、そこには屋根が落ち、ブルーシートで覆われただけの蔵がやっとの思いで建っていた。

 醜い。

 これが文化財なのだろうか??

 どんな管理をしていたのだろうか?

 あまりにも醜いので写真には撮らなかった。

 文化財というものは、その地域の宝ではないだろうか。

 昔、その地方に誇れる文化があったからこそ、それを伝える建物なり、踊り、伝承があったのではないだろうか。

 それが朽ち果てようとしていることは、とても残念である。

 渡辺昇一氏が言っていたことだが、文化財を守るには民間の力が必要なのではないだろうか。

 市や国の職員が担当していても自分のものではないからどうしても、おざなりな対応になってしまう。

 ましてやそれほどの文化財でなければ、対応も手抜きが行われるだろう。

 これは責任問題だと思う。



 私が庭を散策しているときに何人かの年輩の方が訪れていた。

 記念写真を撮ったりしていたが、朽ち果てる寸前の国の文化財を見てどう感じただろうか。

 

 根本から見直すべきだと思うのは、僕だけではないのではないだろう。

 この建物を修理するとすればいくらくらいかかるのかは専門家ではないから分からないが、たてる以上にかかってしまうような気がする。



 文化財を守っていくことの責任について猛省を促したい。






posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 07:11| | Comment(2) | TrackBack(0) | 嶺南の観光地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月19日

銀河鉄道999

 敦賀の駅からのびている駅前商店街と本町商店街には、「銀河鉄道999」と「宇宙戦艦大和」のモニュメントが両脇に建っている。

 その数28体(数えたわけではありませんが・・・)。

999 4.JPG 

 何故これだけのモニュメントが敦賀に建てられたかというと、敦賀開港100周年事業の一環として制作されたものです。

 モニュメントは少し小さいので、急いでいると見過ごしてしまいそうですが、ゆっくり歩けば全部見られます。



 その中の一部を紹介しましょう。

 タイトルは分かりませんのであしからず。

999 0.JPG

999 1.JPG

999 2.JPG

999 3.JPG

 などです。

 電車で敦賀を訪れる際には、少し時間をとって散歩がてらに歩いてみてはどうでしょうか。

 全部を見るのに、約30分くらいで見られると思います。

 折り返し地点は「気比神宮」の交差点です。




posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 06:25| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 嶺南の観光地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月14日

安倍晴明

 陰陽師で有名な安倍晴明が使ったとされる占い石がここ敦賀にある。

 場所は先日紹介した「紅屋」さんの近く。

 seimei 0.JPG
 とても小さいお社です。

 訪れたときには近所の人がお掃除をしていました。


 場所は 
seimeijinnja
 地図をクリックすると大きくなります。

 この近辺は昔「晴明町」と言われていたそうです。

 神社の中には占いに使われた石「祈念石」を見ることが出来ます。
seimei 1.JPG
 沢山のお賽銭がおいてありました。 


 seimei2.JPG
 お社の内部です。


 豆知識
 安陪晴明(921〜1005年)
 平安中期の陰陽師で、謎の人物。
 天文学を修め、3人の天皇に仕えながら物事の吉凶を占った。
 母親は人間ではなく、狐とも言われ、幼い頃から鬼の姿が見えたという。
 式神(しきがみ)と呼ばれる鬼を操ったとされ、「今昔物語」や「古今著聞集」「大鏡」等に活躍が描かれている。
 敦賀には正暦年間(990〜994年)のある時期、この地に住み天文、地文の研究を重ねたと言われている。

 お社には、ここを訪れた人の記入帳がおいてあり、遠くは香港や米国からも訪れている人がいると聞いてびっくりしました。

 紅屋さんには清明神社のパンフレットがおいてありますので、是非立ち寄って見てはどうでしょうか。
 


posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 21:14| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 嶺南の観光地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月12日

山内 一豊(その2)

功名一番・山内一豊出世への階段

 一豊が信長に使えていた元亀元年(1570年)4月、朝倉攻めに従軍し、朝倉家の豪士・三段崎勘右衛門と死闘を繰り広げた。
 勘右衛門は手練れの射手で、槍をふるって挑む一豊に得意の強弓を放った。
 矢は一豊の左の眦(まなじり)に突き刺さり、右の奥歯まで貫通する深手を負いながらも、一豊は怯まず勘右衛門を組み付き、味方の加勢もあって首をあげた。
 この大手柄に、信長は一豊に薬湯を与えて賞賛したという。
 戦国の世金ヶ崎に信長・秀吉・家康が勢揃いし、一豊はこの戦で初めて近江唐国(滋賀県虎姫町)に知行地400石を与えられて領主となり、出世街道を歩みだした。


 金ケ崎・戦国武将のターニングポイント

 元亀元年(1540年)4月
 織田信長、越前朝倉討伐の軍を起こし、敦賀に進軍、天筒山城、金ヶ崎城を落とし、越前に攻め入ろうとしたとき、浅井長政の裏切りの情、窮地に陥った信長だったが、この時殿(しんがり)を務めたのが豊臣秀吉で「金ヶ崎の退き日」と称されるほど見事な撤退作戦を行ったといわれ、信長は無事帰京できた。

 天正元年(1573年)8月
 信長は近江姉川の合戦で浅井・朝倉連合軍をうち破り、天正元年(1573年)8月には刀根坂の戦いに勝利して敦賀に入り朝倉義影に勝利、ついに越前を支配することになった。
 また秀吉もその後信長の信任を得て天下取りの道を進み、家康は秀吉の殿(しんがり)を助け後に謝意を受けたと伝えられている。
 金ヶ崎での戦いはそれぞれの武将にとって天下取りのターニングポイントとなった場所です。

 以上、パンフレットからの紹介でした。


posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 07:18| ☁| Comment(0) | TrackBack(4) | 嶺南の観光地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月11日

山内 一豊

今年のNHKの大河ドラマは「山内一豊」が放映されている。

その史跡の一つである「金崎」に行ってきた。

説明によればここは、一豊出世足がかりの地だそうだが・・・・、入り口にある説明文には一豊の名前は出てこない。

kanagasaki 1.JPG


ここは桜の名所でもあるわけで、時々訪れてはいたのだが・・・・。

kanagasaki 0.JPG
 金崎神宮への登り口です。

 ・・・が、入り口には難関突破と恋の宮と言う文字が・・・・・・。


 全国共通の認識として、「大河ドラマ」に縁のある場所には人が多く訪れるので商売繁盛、と言うのがあるように思うのだが・・・・・・・。

 ここではまだ恋の宮らしい。

 ・・・・・てなことを思いながら階段を上っていくと、

kanagasaki 2.JPG

 着きました。

 階段はそんなに多くはないので、登るのにもそんなに苦にはならない。

 奥の本殿に佇んで物思いに耽っていると、「恋の落書き帳」が目に入った。

 してはいけないと思いつつ手が伸びてパラパラとめくってみると、いろんな恋の思いのたけが綴られていた。

 なんかほのぼのとした気持ちになって、ノートを置き、その場を離れた。

 
 金崎神宮は敦賀湾に突き出た小高い山の上に建っているので、その道すがら港を見渡すことが出来ます。

kanagasaki 5.JPG


 今年福井県を悩ませた雪もここではすっかり消えていて、4月になれば「花換え祭り」が始まります。


 桜が綺麗な時期なので、大勢の人が訪れることでしょう。


 
posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 15:50| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 嶺南の観光地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月02日

気比神宮(敦賀市)

 今日敦賀市役所に用事があったのでお休みを取った。

 用事を済ませた後、久しぶりに気比神宮に立ち寄ってみた。

 さすがに今は季節はずれなので人影は少ない。

kehijinnguu 0.JPG 

  これが大鳥居です。(ちょっとピンぼけです)

 大鳥居を抜けて参道を進むと、左側に本殿が見えます。

kehijinnguu 1.JPG
 本殿をアップで取りたかったんですが、罰が当たるかも知れないので、離れて撮りました。

 本殿に前に佇んでいるとなんだかとても厳かな気分になります。

 こんな感覚になるのは日本人だからでしょうか。

 本殿に近づいてしばらくお祈りをして、隣のお社にも立ち寄ってきました。

 kehijinnguu 2.JPG
 ここには若い人が一つずつお社にお参りをしていました。

 ここで素朴な質問です。

 キリスト教の教会でお祈りするときには「アーメン」

 お寺でお祈りするときには「お経」

 では、お宮さんでするお祈りは・・・・?????

 ?????? 分かりません。


 さて僕の非常識はここまで、ここの境内には松尾芭蕉の銅像と句碑が建っています。

kehijinnguu 3.JPG
 何とかいてあるかは分かりませんでした。

 たまにはお寺やお宮さんを訪れるのはいいもんです。

 心が洗われるって言うか、なんだか落ち着きます。

 これも年を取ってきている証拠でしょうか??


 さて、今日敦賀市と越前市(旧武生市)の観光課に行ってイベントの情報を定期的に送ってくれるように願いしてきました。

 今後はタイムリーにイベントなどの情報を発信できると思いますので、お楽しみに。

 
 春から忙しくなりそうです。




posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 20:33| ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | 嶺南の観光地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月25日

鯖街道 熊川宿

 今日、熊川宿に行ってきた。
 今庄宿と同じ宿場町だ。

 今庄宿は北国街道沿いに栄えた宿場だが、熊川宿は鯖街道(実際にこの様な名前の街道だったのかどうかは分かりませんが・・・・)の若狭側にある宿場町。

kumagawa 1.JPG
 宿場の入り口にたっている灯籠です。

 この熊川宿は重要伝統的建造物保存地区に指定されているだけあって、今庄より古い建物が多いような気がした。



続きを読む
posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 15:34| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 嶺南の観光地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。