重要文化財 旧木下家

　勝山市北郷町伊知地に所在する県指定文化財「旧木下家住宅（勝山市所有）」は、平成22年６月29日付けで国の重要文化財に指定されました。　

　旧木下家住宅は、江戸時代後期の民家で、建築されて170年以上が経過した勝山市を代表する歴史的建造物です。

　平成２８年３月より半解体修理が行われていて見に行ってきました。

　ここが現場です。
　

　家全体をテントで覆って修繕が行われています。
　

　玄関
　
　驚くほど質素です。

　茅材を取り除いてあり、その空間から空が見えます。
　

　半地下になっていてここに食糧を保存していたんでしょうか。
　




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養浩館（その３）

　養浩館は庭園の中に館があり、館を見ながら回遊することが出来ます。

　白い砂利が綺麗です。
　

　こちらは水辺を白い石で表現しています。
　
　
　
　水が自然な感じで湧き出ています。
　






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みなとつるが山車会館

　旧大和田銀行(現敦賀市立博物館)の横に山車会館があります。

　
　

　ここには敦賀祭りの様子や旧大和田銀行に保管されていた品々が展示されています。

　敦賀祭りで山車を引く様子
　

　
　山車は戦国時代の武将を模して造られています。

　お神輿
　





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養浩館（その２）

　養浩館の中から見える風景が日本の美を表しているようです。

　部屋から見える何気ない池、砂利が落ち着いています。
　
　
　
　庭を作った職人さんはよほど洗練された方たちだったんでしょうね。


　
　


　



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恵美写真館

　明治38年建設の擬洋風建築物で、洋館は木造寄棟造瓦葺の２階建てで、前面中央に入母屋造桟瓦葺の2層車寄せを設けています。

　表門はアーチ上屋根に銅板を葺き、和風（薬医門形式）の門構えをしています。

　和風に洋風をうまく取り入れた見事な建築物で、外観に施された擬似大理石手法や鳳凰の漆喰模様などに優れた左官技術がうかがえます。

　平成10年に国の登録有形文化財に指定されました。

　以前伺った時は修理の最中だったので中を見ることは出来なかったんですが、今回は綺麗に修理されていて当時の面影が残っていました。

　

　表門
　
　
　門をくぐるといかにもと言った玄関が・・・・。
　

　玄関に飾ってある鳳凰の彫刻
　

　段横においてある写真機
　

　更に写真館の中に入って行きます。
　




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養浩館庭園

　福井県庁の近く（福井市立郷土歴史博物館）に福井藩主が代々別邸として利用してきた養浩館があります。

　春の終わりに行ってきました。

　入園料200円を払って中に入って行きます。

　

　入って右に折れます。
　

　木々の間から池と庭の一部が見えます。
　

　道に沿って進みます。
　

　養浩館の一部が見えてきました。
　





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敦賀市立歴史会館

　現在市立博物館として利用されている建物は昔銀行でした。

　敦賀市は戦時中アメリカ軍の爆撃にあったんですが、幸いにも建物は残りました。

　この標識に従って左に折れると・・・・、
　

　綺麗に舗装された石畳を進むと・・・・、
　

　旧大和田銀行があります。
　
　三國湊に残る旧森田銀行本店と同じように重厚な造りになっています。

　建物がある場所は港に近い相生町にあります。

　最近この付近は清明の祭りが開かれるなど再開発が進んでいます。

　中に入ると・・・・・、
　
　いかにも銀行らしいカウンターがあります。

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千古の家

　勝山の帰りに千古の家を訪ねました。

　千古の家は旧丸岡町の竹田地区にあるんですが、住んでいる家からは少し遠いのでなかなか行けませんでした。

　とは言っても今回で2回目の訪問です。

　

　駐車場に車を停めて入っていきます。

　木戸をくぐると直ぐ目に入ります。

　

　以前訪れたときには家の中は撮影可能になっていたんですが、今は取らないでくださいとのことでしたので外観だけです。
　
　これが坪川家の家紋です。
　

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福井市 おさごえ民家園（旧土屋家住宅)

　旧土屋家住宅はあわら市前谷にあったものを土屋豊氏から福井氏が譲り受け、昭和56年に解体し、同59年に移築復元したものです。

　藩政時代には大庄屋を務めたことのある土屋二郎左衛門家住宅は、幕末から明治初めにかけてのころ、あわら市の大工平蔵によって建てられました。

　
　

　家の中には人形が置いてあり、当時の仕事の様子が分かります。
　
　

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福井市 おさごえ民家園(旧岡本家住宅)

　福井県内に残っていた茅葺き屋根の家を1か所に移築して復元されています。

　多くは大きな庄屋や豪農の家ですが、昔の家の様子がよく分かります。

　一部には農作業を行う人が人形で表現されていて、昔の暮らしが分かります。

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　旧岡本家本家　

　この住宅は岡本氏から福井氏が譲り受け、昭和59年に解体し、同62年に移築復元したものです。

　建築年代：18世紀前期
　旧所在地：若狭町有田

　
　

　かまど
　
　昔の炊飯器です。

　土間に置かれていました。

　囲炉裏
　
　ここで暖をとっていました。

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