中池見湿地

　今年の７月３日にラムサール条約に登録された中池見湿地。

　これまでに２回訪れたことがあるんですが、登録されたことで何か変わったところがあるかもしれないと思い出かけてきました。

　ラムサール条約に登録されたという話を聞いていたのでもっと宣伝してあるのかと思ったんですが・・・・・、なにもしてありませんでした。

　いつもの中池見湿地への入り口です。

　ここから上っていきます。

　　　　　　　　　　　　　　

　ちょっと急な坂を上っていくと・・・・・、

　

　これはススキを刈って束ねたもので、このススキを茅葺屋根の葺き替えに使います。

　

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鮎釣り

　日野川の夏の風物詩と言えば鮎釣りです。

　最近は釣り人が少なかったんですが、何故か今年はちょっと増えたようです。

　

　鮎の釣り方は独特で、えさや疑似餌は使いません。

　鮎で鮎を釣るんです。

　友釣りと言われています。

　

　友釣りとは、糸に鼻巻で鮎をつないで引っかける針を浸けておきます。

　すると・・・・、

　　他の鮎がいるとその鮎が縄張りを守ろうとして体当たりしてきます。

　その時に就けてある針に鮎が引っかかるわけです。

　これは鮎の縄張り意識を利用した釣り方です。

　川に腰まで使って釣る風景はいかのも涼しげです。

　

　

　

　以前はカワウが沢山いたんですが、今年は何故かあまりいません。

　カワウがいないと鮎も食べられることはないので、釣果も多くなっているんでしょうか。

　日野川の夏の風物詩、友釣り。

　まだしばらくは続きます。

　

高倉川堰堤群

　今庄にある堰堤と言えば赤谷川にある堰堤がよく知られていますが、高倉川にある堰堤もよく残っています。

　高倉川に堰堤があると言うことはつい最近知ったんですが、その規模といいその数といいすばらしいものです。

　田倉川に注ぐ支流高倉川にそって高倉に向かいます。

　

　少し進んだところから右に折れると・・・・・、最初の堰堤があります。

　

　岸にも積み上げられた石積みがあるんですが、そこに生えている木の根っこが年月を感じさせてくれます。

　

　さらに行くと・・・・・、
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高倉峠へ

　今庄から岐阜県に抜ける道があります。

　それは林道なんですが、冬の雪でよく崩れます。

　そうなんですが、行けるかどうか見に行ってきました。

　芋が平から出発します。

　
　ここからは峠は見えません。

　谷川に掛かっている欄干は雪の重みでへしゃげています。
　

　ここではどの位の積雪なんでしょうか？

　今庄の街中でも２ｍは珍しくありません。
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龍双の滝

　夏本番。

　涼しげな景色をどうぞ。

　池田町から大野市に抜けるところにある龍双の滝です。

　

　よく見ると魚釣りをしている人がいます。さてどこでしょうか？
　

　

　滝の下に下りると水しぶきが顔に当たって涼しく感じます。

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庚申（こうしん）の水

　味真野地区は地下水が豊富なところで大きな工場もあります。

　治佐川も湧水の川ですが、他にも湧水で出来た小さな池があります。

　治佐川付近を歩いていて見つけました。

　八兵衛お清水
　

　案内板に沿って歩いていくと・・・・、
　

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蓮如窟

　今は廃村になった芋ケ平。

　そこにはある伝説が残っています。

　それは老婆と蓮如の物語。

　詳しくは、芋ヶ平に残っている磐余で・・・・・。

　芋ヶ平の一つの谷にその窟はあります。

　左の道を入っていきます。
　

　駐車場に磐余が書かれている看板が立っています。
　

　この上にその窟はあります。
　

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天池の宿

　冠山に向かって国道４１７号線をいくと、途中に渓流釣りが楽しめる天池の宿があります。

　

　ここでは川を仕切って釣りが楽しめるようになっています。
　
　割と広い池（？）です。

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木ノ芽古道（２）

　歩き始めて大分経ったと思うのに、あとどの位で峠につくの分からないまま歩いていると、平べったい石が並んでいました。

　ちょうど休むには良い大きさです。
　

　こんな石がいくつもあります。

　少しいくつこんな立て看板が・・・・、
　
　なるほど、昔の人もここに腰掛けて休んだんでしょうね。

　しばらく腰を下ろして休んだ後、また登り始めました。

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木ノ芽古道

　新しく開通した木ノ芽峠トンネル（2004年開通）の出口に小さな駐車場があって、そこに車を留めて木ノ芽峠を徒歩で目指しました。

　峠の頂上付近は石畳になっていて軽トラックもあったので、敦賀側からも行けるんじゃないかと思っていたんですが、車で行けるのは今庄側からだけでした。

　駐車場には木ノ芽古道の案内板が建っています。
　

　何故か道にはセメント舗装がしてあって、その道を上り始めます。
　

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