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2011年08月11日

ヒノキのマリモ

 突然ですが、これはなんだか分かりますか?

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 これ何かに似てません??

 そうですね、北海道阿寒湖に生息する天然記念物のマリモによく似ています。 

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 でも、色が緑色ではありません。

 では、何でしょうか?

 この正体は、ヒノキのマリモです。

 ヒノキの削りクズで作りました。

 しかも、接着剤は一切使っていません。

 ふつうは削りくずが固まることなんかないですよね。

 固めようと思ってもバラバラと落ちてしまいます、というか固まるはずがないと思っているので固めようなんて思ってもみないです。

 それが固まるんです。

 この製品を作られたのは越前市の佐々木さんという方なんですが、ヒノキの魅力に取りつかれてお仕事をしているときに出る切りくずを何とかして利用したいと思われていて、考えられたそうです。

 ヒノキと言えば、新築の家に入った時に匂うあのいい香りです。

 このヒノキのマリモも当然いい匂いがします。

 その効果を充分に出すにはちょっとした工夫が要ります。といっても大したことではないんですが・・・・。

 その工夫とは水を少し霧吹き出かけると表面積が多いせいでしょうか、臭いがすぐに発散してきます。

 部屋に置いておけば芳香剤にもなりますし、ちょっとしたインテリアにもなります。

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 ワイングラスにお湯を入れて発生する蒸気でその香りを楽しむこともできます。
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 また、ヒノキには脱臭効果もありますので、靴の臭いとりなどにも使えますね。
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 いいこと尽くしのヒノキのマリモ

 アロマ効果もありますし、リラクゼーションにはぴったりです。

 作られている佐々木さんに伺ったところ、手作りなので1日に5個ぐらいしか作れないと言っておられました。

 手作りですのでお値段は少々高いと思いますが、お部屋のインテリアとしても、芳香剤としても申し分ないと感じました。

 もしヒノキのマリモに興味がある方はここから佐々木さんのお店にお立ち寄りください。

 お待ちしています。

posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 00:20| 福井 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 福井の匠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月22日

ワタリガラススタジオ

 確かこのあたりだったと思うんだけれど・・・・・・。

 いぜん福井新聞で若い人がガラス工房を開いたという記事を読んだ記憶が頭の何処かに残っていて、たまたま近くを通り過ぎようとしていたときに思い出しました。

 でもその記憶には地図があったわけではなく、ただこのあたりだったような気がしたんだけれど・・・・と言う曖昧なものでしたが・・・・・。

 車を越前海岸沿いに走らせていたときに、全くの偶然ですが見つけました。

 そして訪ねてきました。

 工房の名前はワタリガラススタジオ

 私が訪れたときには、サイクリングをしているカップルが先に来ていて、お店の人と工房についての話をされていました。

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 私訪れたときにはまだできてからそんなに時間が経っていなかったので、作品はあまりなかったんですが、それでも難点かは並べられ手いてその技術の一端を見ることが出来ました。

 お店にはいると・・・、
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 何やらガレ風です。
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 何気なくテーブルの上に置かれたグラス
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 工房は隣にあって間近に見ることが出来ます。
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 作業の一端を見せてもらいました。

 炉の中の溶けたガラスを棒に着けて取り出し・・・・、
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 素早く整形していきます。
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 ワタリガラススタジオさんの工房は海を見下ろす高台に建っていて中々眺めが良い場所にあります。

 近くを通られたときには、ちょっと立ち寄ってみるのもいいと思いますね。

 ガラスの持つ美しさや柔らかさを感じることが出来ると思います。

 お待ちしています。


 ワタリガラススタジオさんのある場所は
 〒910-3402
 福井県福井市鮎川町17-14
 TEL:0776-88-2025
  FAX: 同 上
  URL:http://watariglass.p1.bindsite.jp/index.html

posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 04:29| 福井 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 福井の匠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月25日

木のケーキ

 人のイマジネーションはどこまでが限界でしょうか?

 あるものを見て「これはこれに使ったら良いんじゃないか」とか「これはこんな風にしたらもっとよくなるんじゃないか」とかは、普通の人にでもたまには思いつくことですが、それがこんな風に姿を変えるとは・・・・・。

 私も見たときには驚きました。

 すごい!!

 始めに思ったことはこれでした。

 そんな芸術性をもった作品を作っている女性を今回は紹介します。

 まずは、普通の作品から・・・。

 木のおもちゃ
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 ケーキ
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 コーヒーセット
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 寄木細工のペンダント
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 これは何というのでしょう?
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 木のピースを穴に差し込んで遊ぶおもちゃ

 木のコアラのマーチ
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 木のチョコ
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 木のケーキ
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 作品を作られている工房も見せてもらいました。
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 工房には色んな色の木や工作機械が並べられていました。

 作られる時は時間も忘れてしまうようでした。
 
 また細かい手仕事なので、集中力も必要とのことでした。

 女性らしい作品ですね。

 今はあまり時間が取れなくて制作していないようですが、今度また訪れたときにはどんなものが見られるのか今から楽しみです。

posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 01:26| 福井 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 福井の匠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月05日

レザークラフト作品展

 福井新聞社 鯖江支店で3日から行われているレザークラフト作品展に行ってきました。

 この作品展が行われているのは新聞で知ったのですが、開催期間が5日まででしたので昨日行ってきました。

 作品展や展示会には何回か訪れたことがあるのですが、レザーの作品展はまだ行ったことがありませんでした。

 それでどんな作品や人達が活動しているのかを知りたくて行ってきました。

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 展示場は鯖江支店の1階にあって割と広いスペースでした。
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 作品は身の回りで使う小物類やバック、置物などが展示されていました。

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 時計
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 壁掛け
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 バックを触ってみたんですが、柔らかくて手触りがとてもなめらかでした。

 使い心地が良さそうです。


 作品は以下の皆さんです。(敬称略)

代表 堤佳代子
井上 美智子、上田信子、小島籐十郎、小林智美、佐々木靖夫、寺尾とよ子、中村和子、野坂秀子、長谷川廣子、広瀬邦子、古川千画子、松村宏子、宮崎宏子、向井照代、渡辺ひろみ

 16人中男性は2人だけでした。

 
 今日5日が最終日です。 近くに来られた際にはお立ち寄りください。

 
posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 02:11| 福井 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 福井の匠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月29日

なおし(漆器)

 あまり知られていないことなのかもしれませんが、漆器は直せます。

 漆が禿げたりしても、割れていても、一部が欠けていても直せます。

 で、私が使っている漆の弁当箱が禿げてきたので直してもらいました。

 塗りなおしてもらったのは大久保隆三さんという塗師(ぬし)さんです。

 何故、直してもらうのに大久保さんを指名したかというと弁当箱を作られた方だったからです。

 で、ただ塗り直してもらうのはちょっと勿体ないので、直している工程の写真を撮らせてもらうことにしました。

 大久保さんの作業場を訪れると直しの途中の漆器が所狭しと並べられていました。 
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 直しの途中です。
 
 こっちは乾くのを待っています。
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 角を直しています。
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 黒い部分が直しの部分です。

 これも直しです。
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 漆器が入っていた箱には昭和15年の晩秋 札幌で皇紀二千六百年を記念して求めたとあります。
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 こんなにも長く使えるものはあまりありませんね。
 
 それは直しが出来るからです。

 瀬戸物ではこうはいきません。


 さて直しのやり方ですが、まず禿げたところの漆をとって下地に漆を塗ります。
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 そして乾いたら上に元塗ってあった色に合わせて漆を塗ります。
 
 そして乾けば出来上がり!!
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 買った時のようにきれいな色に仕上がりました。

 何処が禿げていたのか全然わかりません。

 このように塗り直しをすれば買った時のようにきれいに仕上がるので長く使われる理由の一つだと思います。

 いいものは長く大事に使いたいと思うのは今も昔も変わらない自然な成り行きです。

 漆器は瀬戸物とは違い木で出来ているので熱を通しません、断熱効果が抜群です。

 そしてなんといっても漆器が唇に触れた時の感触が何と言って表現すればいいのか分かりませんが、とてもいいんです。

 まるで赤ちゃんとキスをしているような感触です。

 この感触は他では絶対に出来ません。

 漆器は少し高いですが、少しずつため込んでいきたい一品です。
posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 01:28| 福井 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 福井の匠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月22日

ポジャギ

 私は絵を描いたり粘土などで創作したりすることはからっきしダメですが、作品を見ることは好きです。

 と言うか在り来たりのものの中に何かきらりと光るものを見つけることが好きです。

 そんなことを思いながらふらりとよくギャラリーなどに立ち寄ります。

 広告を見て、何が展示されているのかをあらかじめ知っていながらの訪問ももちろんありますが、ほとんどは何の気なしに立ち寄ることが多いですね。

 つい先日もギャラリーふくい工芸舎に立ち寄ってきました。
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 ここは以前にも立ち寄ったことがあるので、何かしらの期待を持って立ち寄りました。
 
 階段を上がっていくと・・・・・、
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 部屋には常時展示してある越前焼のほかに布が飾ってありました。
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 それは一片の切れ端の布をパッチワークのようにつなぎ合わせて作ってあるのですが、その色合いといい、そのデザインといい、何かしら抽象画を見ているような感じがしました。

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 アシスタントの方に伺うと、これは韓国の一般家庭で作られているポジャギというもので、昔は服などを作って時に出た布の切れ端を縫い合わせて一枚の布にし、日本で言う風呂敷のようにして使ったものなんだそうです。

 ですから形も四角形が多いんですね。

 大きさも風呂敷きぐらいの大きさです。

 このポジャギの使い方は、埃がかぶらないように品物の上にかぶせて使うそうです。

 それにしてもこの色合いが何とも言えません。

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 いいですよね。
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 今では展示は終了して見ることは出来ませんが、ポジャギ教室が開かれていますので、一度作ってみたいと思われる方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

 教室は響きのホール6階の毎月第2火曜日と第4土曜日の10時から12時にかけて開かれています。

 詳しくは金井雅子さんまでお問い合わせください。
  連絡先:090-3887-8778
  Mail:fukui.pojya@gmail.com

posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 05:56| 福井 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 福井の匠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

海國堂

 5月の壱の市で出会った海國堂さん。

 その時は話をあまりすることが出来ず、後で時間を作っておじゃましますとお願いしました。

 私がその作品を良いと思ったのは色艶です。

 ボキャブラリーが少ないのでなんと言ったらいいのか分かりませんが、木の生地がくっきりと浮かび上がっているところです。

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 表面には何も施していないように見えますが、蜜蝋で処理をしてあります。

 違う角度から見ると・・・、
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 木目がきれいに浮き出ているのが分かります。
 
 
 他にもお椀や
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 ちょっとした花器置きや・・・、
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 自然の形を生かしたもので形がきれいです。


 他には衝立など
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 がありました。


 私がおじゃましたときは、次の展示のために作品を整理しているときだったので、ちょっと乱雑でしたがいろんな作品を見せていただきました。

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 表面処理には蜜蝋を使っているんですが、この処理方法は海國堂さんだけが日本国内で行っているそうです。
 
 
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 蜜蝋はすぐに取れてしまうというイメージですが、そんなことはなく洗剤などで洗うことも出来るそうです。

 また、今回紹介した作品の器ですがとても軽い。

 木はケヤキを使っているんですが、とても軽い、プラスチックよりも全然軽いんです。

 ケヤキは普通重い木なんですが・・・・、不思議です。

 きっと木の処理方法が普通とは違うんでしょうネ。


 こんな作品ですから以前一度テレビで紹介されたことがあります。

 「いーざえいでい
    
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 やはり、良い物は知っている人はいるもんですね。


 海國堂さんはいろんなところで展示を行っていますので、見る機会があれば手に取ってみてください。

 その軽さに驚くと思います。

 その自然の艶に驚くと思います。



 海國堂さんは
 〒910-3377
 福井県福井市浜住町4-3
 TEL:0776-86-1163
 
posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 04:28| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 福井の匠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月28日

フライ

 突然ですが、フライフィッシングって知っていますか?

 よくテレビなんかで人が皮の中に入って竿を弓のようにしならせて糸を繰り出し、ますやイワナなどを釣る光景がよく放送されますが、それがフライフィッシングです。

 フライの意味はハエで、昆虫を主に食べる魚を対象にした釣りの方法がフライフィッシングです。

 魚釣りには、ミミズなどをの餌を使った釣り、餌に似せた疑似餌などを使った釣りなどがありますが、フライフィッシングはまた違ったおもしろさがあるようです。


 そのフライフィッシングに使うフライを作る人に七間通りにあるもっこで出会いました。

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 まず針を小さな万力で固定して、鳥の羽や動物の毛を巻き付けて作っていきます。
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 そしてこれが完成品です。
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 魚の目からハエに見えることが必要です。


 フライに使用する羽や毛はそれ専用に改良された鳥がいるそうで、とても値段が高いそうです。 

 なかなか細かい作業で根気がいる作業ですが、思った通りに出来たときには、魚が釣れる光景を想像して楽しくなると思いますね。

 
 もっこでは毎日このような匠の手作業を見られるわけではありませんが、日曜日には運が良ければ実演を見ることが出来ます。


posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 04:45| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 福井の匠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月18日

町屋ギャラリー 栖 水 舘

 柔らかい、繊細。

 水彩画には油絵にはないこんなイメージがあります。

 水彩画といえば、いわさきちひろの絵が有名ですが、その絵も柔らかい感じがして、子供やお母さんの情感をよく出しています。

 小浜市にもその水彩画を描いておられる方がいます。

 その人の名前は辻 保宏雅号 栖水)ギャラリーを訪ねてきました。

 栖 水 舘

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 訪れた日には辻さんは東京で個展を開いておられるとかでお会いすることはできませんでした。

 ギャラリーの中にはテーブルとイスが置いてあって、寛ぎながらおしゃべりもできます、
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 二階に通じる階段には引き出しがついています。
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 それでは辻さんの作品を紹介します。

 ガラス越しに撮ったものですから、ちょっと見難くなっている点はご容赦ください。

 それでも充分にその絵の価値は分かると思います。

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 絵の題材は、若狭小浜の名所、名産、風物を描いたものや風景を描いたものまであります。

 また、ギャラリーの二階には小浜のお祭りである放生祭りを描いた水彩画が展示されています。

 
 毎週水曜日が休刊日ですが、朝9時から夕方6時まで開いていますので、お近くに来られた折には立ち寄ってみてください。
 

 お待ちしています。


 栖水舘のある場所は

 〒917-0063
 福井県小浜市酒井95-2
 TEL:0770-52-1503

 
 





posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 02:42| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 福井の匠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月09日

うるし美術工芸 窪田嘉晴展 

11月1日から鯖江市のギャラリー 故宮で漆工芸家の窪田 嘉晴さんの個展が開かれています。

 この個展は福井新聞でも紹介されていたので読まれた方もいるかもしれません。

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 ゆったりとした空間に作品が並べられています。
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 それでは展示されている作品をご覧下さい。 
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 以前、窪田嘉晴さんのアトリエを訪れたことがあるんですが、そこには意欲的な作品が所狭しとならべられていました。

 また、うるし絵を描く過程や構図をどのように考えるのかも教えてもらいました。

 芸術には程遠い理解しかありませんが、見ていて斬新な構図であることは理解来ます。

 
 この展示は14日まで開かれています。

 近くに来られた時にはお立ち寄りください。

 
 お待ちしています。


 ギャラリー故宮のある場所は
 





posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 02:28| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 福井の匠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする