また展示品も定期的に替えられているようで、私が訪れる際の楽しみの一つになっています。
会館にはいると左手に日常で使う箸や食器類などが並べられていて、さらにその奥にはいろんな賞を受賞した作品が展示されています。
でもそこばかりが見所ではありません。
会館に入って右に行くと回廊のようになっていますが、そこにも展示品が並べられています。
そこでこんな物を見つけました。
見た目には漆器とは関係なさそうな石や琥珀、象牙、水牛の角に蒔絵が施されています。
これを見たときはびっくりしました。
こんなことが出来るんですね。
どうしたら石に蒔絵が書けるんでしょうか？
こんな石が玄関や戸棚を飾っている光景はいいですね。
漆器にはまだまだ知られていないところがあります。
うるし会館を訪れる時には参考にしてください。
新しい発見があるかもしれません。
お待ちしています。
