先日、河和田の集落の中を歩いていたら、木を切る音がしたので中を覗いたら木地師さんの仕事場でした。
で、ずうずうしくもお邪魔してきました。
その木地師さんの名前は大森さんといって箱物をつ作られてる伝統工芸士さんでした。
大森さんの作業場は漆器神社の近くにありました。
大森さんが使われているカンナ類です。
このお盆は見たところ何の変哲もないものですが・・・・・、
横から見ると・・・・・・・、
斜めに立ち上がっています。
この部分が木地師さんの腕の見せ所です。
また、スノーボードを模った小さなトレイも試作品として作られていました。
手前の無地のものが漆を塗る前の物です。
この曲線を描いている器もお寿司屋さんなどで使われると高級感が出そうです。
河和田の街はまだまだ見所がいっぱいです。
いろんな職人さんの仕事場にお邪魔できます。
これも軒下工房という職人さんの仕事場を見せてくれるからだと思います。
これからも河和田の職人さんの仕事場を紹介していきたいと思います。
