これは毎年行っているもので、雪による家の損壊を防ぐためです。
雪が少なければしなくても良いのですが、１メートル以上積もる板取では必要な冬の準備です。
まず柱を立てて骨組みを作り、
横にも竹や木の柱で横木を渡します。
結束するのは昔は藁縄を使いましたが、今はビニール製のテープを使いました。
こちらの方がより良く締まるようです。
次に、板を載せて縛っていきます。
これで出来上がりました。
家と雪囲いの間には空間（隙間）を作るので、雪が落ちてきても板に当たらないようになります。
これで今年の冬の雪対策はバッチリです。
雪将軍よ、どっからでもかかってこい！！
実家の雪囲いです。
玄関と家の裏（縁側）、
そして、蔵です。
この雪囲いを解くのは来年の３月頃でしょうか。
今年の雪は少なければ良いのですが・・・・。
