今回は福井側から入っていくと見える景色についてお知らせします。
国道365号線を敦賀側に向かって進めると、板取宿の看板が見えてきます。
入口の傍には小さいですが駐車場があり、
関所の手前の道を上っていくと、そこにはお寺がありました。
お墓には餌を探しているキツネに出会いました。
さて、ここから宿に入っていきます。
石畳が続きます。
壊れかけの蔵ですが、これでも使われています。
家の跡地にお墓が立ててあります。
壊れかけの家
ここの冬は雪がたくさん降るので、家も早く傷んでいきます。
ここは家の後を畑にしました。
タイル張りのお風呂がここに家があったことを知らせています。
戦争で亡くなった方のお墓。
茅葺き屋根の家が見えてきました。
ここは家の跡地が更地になっています。
私の家が見えます。
ここが私んちです。
お隣さん
ここが村外れ
板取宿には今ではもう4軒の家しか残っていません。
足で移動する時代にはあまり不便を感じなかったと思いますが、車社会になって車を置く場所が確保できなければ途端に不便になります。
車社会は時代の必然であり、不便な場所からの人口減少はもう止められないのでしょう。
でも、たまに不便な場所に戻ってきて、不便な生活を体験するのも面白いかもしれませんね。
地図
