ここがお勉強室
ここの材料は他とはちょっと違っていて、つなぎに山芋を使います。
昔の今庄の蕎麦と言えば山いもを使っていたそうなんですが、今ではほとんどが小麦粉を使っています。
まずそば粉をコネバチに入れた後、山芋を加えてボロボロになるまでそば粉と混ぜ合わせます。
そして水を加えて均一になるように混ぜてからコネ始めます。
台に載せて、手のひらで押しながら丸く押し広げていきます。
麺棒を使って徐々に均一に広げていきます。
ある程度薄くなったらめん棒に巻いて転がしながらさらに薄く延ばしていきます。
伸ばし方には丸く伸ばすやり方と四角く伸ばすやり方があります。
四角く伸ばす予定でしたが、ちょっといびつになりました
次は麺を切る工程です。
まず打ち粉を振りかけて畳んだ時にくっつかないようにします。
薄くなった蕎麦は手で持てないので、麺棒を使って重ねていきます。
重ね合わせるごとに打ち粉を振りかけます。
最後は蕎麦包丁で切れるくらいの幅まで畳みます。
後は畳んだそばを蕎麦包丁で均一に切って行き、茹でる工程が続きます。
