ここのお蕎麦は御清水で作られています。
初めてこのお店に入った時にちょっと名前が気になっていたんですが、先日伺ったときにその名前の由来が分かりました。
このお店のすぐ後ろに湧水が湧いていてその名前が御清水。
そこからつけられた名前でした。
お店に入ると御清水から引かれた水が出ていました。
お店の中はテーブル席が三つだけの小さなお蕎麦屋さんです。
お品書きは蕎麦だけです。
おろし蕎麦をお願いしてしばらくすると・・・・・そば団子が出てきました。
これがおろし蕎麦です。
お値段は５５０円でした。
ここから湧き出ている御清水を使ってそばを打っています。
冬の寒い時期でも冷たいお蕎麦を食べます。
辛み大根の辛さが一層そばを引きたててくれます。
むかし蕎麦は米が採れないところの貧乏人の食べ物だとされてましたが、なかなかどうして今はその栄養価も評価されています。
単純な故にそば打ちを楽しむ人も多くいます。
そんな蕎麦はまさに日本人に合った食べ物だということが出来ると思います。
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