敦賀市新保(水戸天狗党投降の地）

　今庄宿から木の芽峠を越えて敦賀側に入ったすぐのところに新保集落があります。

　ここは北陸道の街道沿いの集落で幾多の旅人が通ったところです。

　ここには何回か訪れているんですが、梅雨時期の晴れた日に訪れてきました。

　集落のバス停
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　棚田に囲まれています。

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　道は急勾配が続きます。

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　もうひまわりが咲いています。

　

　意力寺
　
　

　北陸トンネルができるまでは温泉が湧いてたそうです。

　

　温泉桑野屋旅館
　
　今はもう営業していません。

　水戸天狗党を率いた武田耕雲斎の陣屋跡

　
　
　
　

　行軍経路
　
　
　さらに上って行きます。

　
　

　木の芽峠へと続きます。

　

　ここにも過疎化の波が押し寄せてきていました。

　

　道を上る時に追い越して行った車はお魚屋さんでした。

　

　敦賀市内から来られているそうです。

　住民の方には重宝な存在なんでしょうね。

　新保集落は敦賀側で一番山側の集落です。

　冬は雪が多いため不便を感じるのは多いと思います。

　同じような状況にある集落はどこにでもあると思いますが、ふる里が寂れていくのはやはり寂しいですね。