福井県の情報はここからどうぞ。(お祭りやお泊まり、食事処などが分かります)
 今庄の情報はここからどうぞ。
 今庄観光協会の公式ページ(河野観光協会、南越前町観光サイトなど)を紹介します。
 板取宿の情報はここからどうぞ。

2016年04月15日

平成28年度 佐久間艇長遺徳顕彰式典

 毎年4月15日に行われる佐久間艇長遺徳顕彰式典。

 今年初めて参加して来ました。

 sakumateichou (1).JPG
 sakumateichou (2).JPG

 海上自衛隊舞鶴音楽隊
 sakumateichou (5).JPG

 国旗掲揚
 sakumateichou (14).JPG



 弔銃発射
 sakumateichou (18).JPG
 初めて経験しました。

 発射音がすごかった!!


 献花
 sakumateichou (21).JPG
 佐久間艇長のご遺族も献花されました。

 続いて参加者全員が献花をしました。
 sakumateichou (25).JPG

 式典の後に艇長カレーの振る舞いがありました。
 sakumateichou (30).JPG


 長年参加したいと思っていたんですが、やっと参加することが出来ました。

 そして驚いたことは約200人もの人が参加していたことです。

 毎年イギリスの駐日武官が参加するんですが、今年はアメリカの駐日武官が参加していました。

 佐久間艇長は明治43年4月15日に山口県新湊沖において第六潜水艇の半潜航訓練中に殉難された。

 明治43年と言えば1910年でもう106年も前のでき事です。

 単なる潜水艇の事故で全員が死亡したにもかかわらず、なぜ未だに駐日外国武官までもが参加する顕彰が行われているのでしょうか。

 不思議に思われるかもしれませんが、佐久間艇長が極限の中で書かれた一冊の手帳にその答えはあります。

 そこには驚きの内容が書かれていました。

 この手帳に書かれていた内容こそが世界を驚愕させ、賞賛されるに値する行動であったのです。

 当時も今もこのように行動できる軍人はいないでしょう。

 死を目の前にして自分の持ち場を全うする。

 これこそが彼が今でも軍人の鏡として崇められる所以です。

 
posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 23:49| 福井 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集長のブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック