この五皇神社は継体天皇とゆかりがある神社で、味真野に住まわれていたときに御学問所や文庫がここにあったところです。
鳥居を抜けて階段を上っていくと・・・・・、
身を清めるんでしょうか右側に小さな滝があります。
さらに上っていくと・・・・・、
山門です。
そして何故か大きなほうきが・・・・・・？？
きっとひとりでは床を掃けません。
さらに上っていくと・・・・・、
まだ雪囲いで覆われている拝殿です。
本殿の造りが特徴あります。
木で持ち上げてあります。
恐らく鉄釘は一本も使ってないんでしょうね。
本殿左の蔵（？）には御神輿が納めてありました。
思いもかけないところに昔の名残を見つけるときがあります。
伊勢神宮や和泉大社にのように名の知れた神社ではなくても、その磐余を知るとその歴史の古さに驚くことがあります。
その歴史を連綿と引き継いでいる地域の人たちの努力にも感心しますが、その歴史を知ることがふる里への愛着を蘇らせる素になるのかも知れませんね。
地図
