さすがにここは観光の町なので車の渋滞がすごいです。
訪れた時期が紅葉の時期だったので仕方がないのかもしれませんが・・・・・。
最初に街中を散策してから・・・・・・と思っていたんですが、なかなか中に入れなかったので最初に茅葺き屋根の家がある飛騨の里に立ち寄ることにしました。
入場料を払って入りました。
いきなり茅葺きの屋根の家が目の前に広がってきます。
田舎の風景です。
六地蔵が並んで・・・・・、
日照時間が少ない飛騨ではこの小屋（ハサ小屋）で稲やヒエなどを乾かしました。
この家の屋根の勾配は緩やかなんですが、雪に耐えられるんでしょうか？
茅葺き屋根の家は大きいと五階建てになってるみたいです。
高い！！！
茅が厚く重ねられています。
こちらはトイレ
家の中に家畜を飼っていたようです。
牛は田起こしなどに使われました。
囲炉裏
家の中では布を織ったり、草履を編んだりなどの体験が出来るようになっています。
紅葉の中の茅葺きの家
昔の風景には紅葉が似合います。
私が歳をとったせいからなのかもしれませんが、茅葺きの家に住んだこともないのにこの家をみるとなぜか懐かしい思いがこみ上げてきます。
それは心のどこかに遠い昔を懐かしむ気持ちがあるからでしょうか？
家の縁側に腰をおろして目に入る光景を見るともなく眺め、ぼんやりと時間が過ぎていくのを楽しんでみたい気分です。
チロチロと燃える囲炉裏のそばに座って火を眺めるのもいいですね。
【関連する記事】
