曹洞宗大本山 永平寺(その5)

　法堂を後にして承陽殿に向かいます。

　

　明治14年の改築で、永平寺の御開山道元禅師の御真廟岩場お墓(お霊屋)であり、日本曹洞宗の発祥の根源として聖地とも言うべき場所です。

　
　

　承陽殿から見た承陽門。
　

　
　
　
　
　

　これで一通り順路に従って見学しました。

　私が訪れたのは3月の中旬だったので花はまだ咲いてなく、冬の名残が残っていました。

　境内には花木が植えられており、四季それぞれにその趣を変えてくるでしょう。

　そんな変化を楽しむのも永平寺の顔を見ることになるのかもしれません。