個々の横には敦賀に行くときにな何回も通ったことがあるんですが、いままだ訪れたことはありませんでした。
何があるのか気にはなっていたんですが・・・・・。
森の前には石柱が、木々の間からは屋根が少し見えます。
近づいてみると・・・・・石柱には大椋神社と書いてあります。
明治32年に建てられたようです。
鳥居を抜けて入っていきます。
鳥居の横に残る大きな株、これでこの神社が長い歴史を持っていることが分かります。
拝殿はあまり古くないようです。
本殿
塀で仕切られていて中には入れませんでした。
大きな切り株が他にも残っていました。
いまでは手水舎（ちょうずや、てみずや）には身を清める水がもうありません。
ひっそりとした神社名の中に立っていると、往時のにぎわいが聞こえてきそうです。
どんなに小さな集落にもあった神社。
そこにどんな思いを込めてお祭りしていたんでしょうか。
きっと集落の繁栄を願って、人々の幸せを願って大事に大事に守ってきたんでしょうね。
神社の周りに植えられた木が大きく育って、神社を覆い隠すようになって、少しづつ人々が離れていっている時代になったのかもしれません。
