商品を展示されていたのは下村漆器店さん
ふだん見慣れている漆器は
こんな感じですが、この漆器と変わらないようなものがこれです。
漆器といえば傷がつきやすい、熱に弱い、食器洗い機で洗えない、電子レンジで使えないなどの欠点がありましたが、今ではそれは過去のものになりつつあるようです。
この漆器でご飯が炊けるんです。
漆器の常識を変える漆器です。
とはいってもこの漆器をそのままガスレンジにかけるのではなく、電磁加熱機で加熱するんですが。
これがその加熱機です。
トレイを置くところに電磁回路があって温めたりします。
インカートクックシステムというんだそうです。
この漆器を見て確実に技術は進化していると感じました。
技術の進化はなにも漆器だけに限ったわけではなくて、あらゆるところで日々おこなわれていると思いますが、そんな状況を一般人が見る機会があるということはいいことだと思います。
さて来年はどんな技術を見せてくれるでしょうか。
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