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2007年03月18日

永平寺

 曹洞宗大本山 永平寺

 福井が誇れる、いや日本が世界に誇れる永平寺は、今から約750年前の還元二年(一二四四年)道元禅師によって開かれた座禅修行の道場です。

 境内は三方を山に囲まれた深山幽谷の地に大小七十あまりの建物が建ち並んでいます。

 
 私が永平寺を訪れた時はまだ春にはなりきっていない時期だったので少し寒かったです。

  
 門前町です。
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 通用門近くの建物です。名前は分かりません。
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 永平寺の全体地図です。
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 写真などで有名な円通門です。
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 雲水永平寺に入門する時に禅問答をする山 門です。
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 山 門を裏から撮しました。
 春には桜が見られるのでしょうか?


 山 門に安置されている象です。
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 名前は分かりません。


 絵天井の大広間がある傘松閣です。
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 一枚一枚違った絵が描かれています。
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 道元禅師の略歴

 道元禅師は正治二年(千二百年)京都に生まれ、十四歳の時比叡山で出家し、二十四歳の春中国に渡り天童山の如浄禅師について厳しい修行をされて、お釈迦様から伝わった「座禅」という正しい仏の教えを受け継がれて日本に帰られた。

 初めは京都に道場を作られたが、寛元元年(千二百四十三年)波多野 義重公の要請もあり越前の国に移られ永平寺を開かれた。

 現在は、曹洞宗の大本山として僧侶の育成と壇信徒の進行の源となっています。
 

 私が訪れた時期はまだ肌寒い時期だったのですが、参拝者に配慮してか床暖房が入れてありました。

 永平寺の配慮が感じられましたが、修行の道場と言うことを考えると、そこまでしなくても良いのではないかと思いました。


 まだまだ寒い時期が続いていますが、桜の時期なればまた訪れたくなるかも知れません。


 明日もこの続きを書きます。






posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 00:01| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 嶺北の観光地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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