福井県の情報はここからどうぞ。(お祭りやお泊まり、食事処などが分かります)
 今庄の情報はここからどうぞ。
 今庄観光協会の公式ページ(河野観光協会、南越前町観光サイトなど)を紹介します。
 板取宿の情報はここからどうぞ。

2007年03月01日

若狭牛の里「嶺南牧場」

 福井県には松阪牛飛騨牛近江牛神戸牛などには一寸及びませんが、若狭牛があります。

 若狭牛と言っても全国的にはほとんど知られていないと思います。

 生産量が少ないためにあまり出回っていないからだと思います。

 福井県人の私でさえスーパーなんかでもあまり見たことはないのです。

 ですが、若狭牛という言葉は知っていましたので、その若狭牛を育てている若狭牧場に行ってきました。


 場所は
 若狭牧場
 クリックすると大きくなります。



 国道27号線を小浜に向かっていくと、看板が見えますので、そこと左に折れると若狭牧場に行く橋があります。

 wakasabokujou 00.JPG

 橋の欄干牛の角の形をしています。


 さらに車を走らせていくと、牛の出生から食卓に上るまでのことが書かれているガレージに行き当たります。

 wakasabokujou 01.JPG


 ここで車を置いて歩いて奥に行くとそこには牛舎があります。

 wakasabokujou 04.JPG
 
 
 牛舎にはお産を迎える母牛と生まれたばかりの仔牛がいました。

 wakasabokujou 02.JPG

 wakasabokujou 03.JPG

 子牛は生まれてから2日位しか経っていないないそうです。


 その隣の檻には生まれて2週間位経った子牛がいました。

 wakasabokujou 05.JPG

 たった2週間位の差なんですが、これだけ成長に違いがあるのが分かります。

 
 ここでお話を伺って初めて知ったんですが、牛の妊娠期間は人間と同じく十月十日なんだそうです。

 また、今では春に生まれるように発情するのではなく、季節に関係なく発情するそうです。

 これも長年人間に飼われていたためにこうなったんでしょうか?


 嶺南牧場は福井県が運営していますので、いつでも見学が出来ます。

 暖かくなって、草が生えてきて放牧をするようになれば牛が草を食べるところが見られるでしょう。

 暖かくなったらお越し下さい。


 お待ちしています。






posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 00:12| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 山で遊ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。