少し前なんですが、小雨が降る日に訪れました。
ここはちょっと前にＮＨＫ朝の連続ドラマのロケ地になった場所です。
ちりとてちん
こんな題名でした。
細い路地を入っていくと・・・・、
お寺や・・・・・、
料亭だったところが残っています。
ここは四季彩館酔月といって明治時代には料亭だったところです。
その小道を隔てて向かいには、置屋さんがあります。
三味線の音が聞こえてきそうな雰囲気です。
この地区もご多分に漏れず空き家が多くなっているそうですが、そんな情況にあっても残っている家屋の中を改造してお店にされている家が何軒かありました。
中は・・・・、
ちょっと小じゃれたお店です。
三丁町界隈には通りに紅柄格子など風情漂う家並みが軒を連ね重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、よくその町並が保存されています。
重要伝統的建造物群保存地区とは日本文化材保護法に基づいて特に価値が高いものに対し、文部科学大臣がそれを指定します。
小浜に来られたときには、海岸近くの駐車場に車を置いてから歩いてその風情を味わってみてください。
もしかしたら、運が良かったら、三味線の音が聞こえてくるかもしれません。
四季採館酔月さんでは、ホテルアーバンポートさんのお弁当が食べられます。
次回はその雰囲気をお伝えします。
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