今日は明通寺を紹介します。
明通寺は国宝の本堂と三重塔を持つ真言宗の古刹で、坂上田村麻呂が大同元年（８０６年）に建立したといわれています。
今年はちょうど１２００年に当たる年なので、三重塔の扉が開いていて中が覗けるようになっていました。
明通寺の山門です。
ここの階段は急なので、ちょっとお年寄りにはきついかも知れません。
山門を登りきると、もう一段上に国宝の本堂が見えます。
旅行本などでよく見るアングルで撮りました。
本堂の中で明通時や安置されている仏像についての説明を受けたのですが、写真は撮らせてもらえませんでした。
やはりフラッシュで仏像が焼けていくのだそうです。
ですから、無闇に写真は撮らないほうがいいと思います。
国宝の三重塔です。
扉が開いているのが見えますか？
中には仏像がおいてありました。
お参りが済んだ帰り道での一こまです。
ここから見る山門もなかなかのものです。
帰り道に塀のすぐそばに大きな木が生えていました。
いかがでしたか？
ちょっと普通の旅行本の案内とはちょっと違った角度から見てみました。
お寺の御住職に伺ったのですが、紅葉が見ごろになるのは１１月中旬だそうです。
その時期なったらお越しください。
その時期はかにやふぐも堪能できると思います。
お待ちしています。
【関連する記事】
