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2011年05月19日

面谷鉱山跡

 うっすらとした記憶。

 その記憶がいつになったのかは思い出せないまま、まるでヘディンやスタインのようにそれを求めて山に彷徨い入って行った。

 
 九頭龍湖にかかる箱が瀬橋
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 この橋は瀬戸大橋のモデルになった橋だそうです。
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 この橋を渡るとその目的とする面谷への看板というより立札が立っていた。
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 舗装されていない道を進むと・・・・・、忽然と現れた砂の山
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 山砂利の採掘場所なんだろうか??

 そんな砂の山を左右にに見ながらさらに進んでいくと・・・・・、何やら人工的に作られたものが目に入ってきた。

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 それは木組みがしてあり確かに人工的に作られたものだった。

 まるで楼蘭のようだ!!

 そして砂の向こうには石できた建築物のようなものが見える。
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 そしてそれは何かの祭壇のようにも見えた。

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 雪解け水で増水した谷川を足を滑らせまいとして渡ると・・・・・、
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 確かにここには人間がつくった構築物が残っていた。
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 残されたものはまるで神殿の跡のように感じらた。
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 神殿へと続く石階段
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 いつ頃からここは存在していたのかは知らないで、どんなところかも知らないできたけれど、ここは正しく神殿跡のようだった。

 このような規模がこのような状態で残っているなんて・・・・。

 まさにここは楼蘭だと思いました。


 次回はこの遺跡を見下ろす天空都市を紹介します。

posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 05:14| 福井 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 山で遊ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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