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2006年06月05日

中野商店(こんにゃく製造卸)

 突然ですが、みなさんは「こんにゃく」がどのようにして作られるか知ってますか?

 今日は敦賀市でこんにゃくを製造している「中野商店」さんを訪れてこんにゃくが出来るまでのお話を伺ってきました。

 こんにゃくの原料はもちろんこんにゃくいもですが、今では群馬県が主要な産地となっています。

 それではこんにゃくが出来るまでを・・・・、とは言っても話が長くなりますので、写真をご覧ください。

 konnnyaku 00.JPG
 こんにゃくの原料は、「精粉」と呼ばれてます。
 この粉を買ってきて作ります。

 まず精粉と水を加えて練ります、これを「のりかき」と言います。
 konnnyaku 02.JPG
 のりかきの機械です。


 konnnyaku 03.JPG
 こんにゃくに水酸化カルシウムを加えます。

 
 konnnyaku 04.JPG
 型に入れて整形すれば出来上がり!!

 
 konnnyaku 01.JPG
 いろいろなこんにゃくの製品です。

 中野商店さんのこんにゃくを試食させてもらいましたが、少し硬かったです。

 で、この理由を教えてもらったところ、「のりかき」の工程で水を使っているからだそうです。

 大量生産している製品は、この「のりかき」では水ではなくお湯を使っているためにいわば薄いこんにゃく(つまり柔らかい)になっているとのことでした。

 つまり中野商店さんが作っているこんにゃく濃いこんにゃくと言えるのでしょう。

 こんな説明を受けるとなるほどと思います。

 

 さて、今日紹介した「中野商店」さんのこんにゃくは敦賀市内限定で売られています。

 
 お店で見かけたら一度買ってみてください。

 きっとその違いが分かるのではないでしょうか。










posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 22:54| ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 特産品(農産物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
福井県人さん、はじめまして。
JOBLOG(ジョブログ)事務局の高橋と申します。
初めての書き込み失礼いたします。

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突然の書き込み、大変申し訳ございません。
お邪魔でしたら削除していただければと思います。

どうぞよろしくお願いします!
Posted by 高橋 at 2006年06月06日 17:42
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