朝鮮鐘（常宮神社）

　敦賀市の常宮神社には国宝に指定されている「朝鮮鐘」が保管されている。

　パンフレットによれば豊臣秀吉の時代に「文禄の役」の時に兵たちの武運長久を祈願し、凱旋に際して朝鮮慶州から持ち帰ったものだと言う。

　まずは写真を見てください、と言いたいところですが写真は撮らせてもらえませんでした。　説明文で我慢してください。
　
　説明では「朝鮮鐘」と書いてありますが、パンフレットでは「新羅鐘」となっています。
　どちらが正しいんでしょうか？


　鐘はこの宝物殿に保管されています。
　

　鐘はこの中の保管されているのですが、拝観には２００円必要です。
　そして写真は撮らせてもらえません。
　
　
　
　常宮神社のいわれは・・・・・、長くなりますので現地で確認してください。

　これが神社の入り口です。
　

　入り口までには灯篭が立っていて、落ち着きます。

　

　
　常宮神社では毎年「総参祭（そうのうまいり）」が７月２２日１１時に行われます。
　
　このお祭りは気比神宮宮司以下神職気比の神々を舟形の神輿にうつし御座船「神宮丸」に移して船出し、沿岸の漁業者小船に分乗し、御座舟を曳航し常宮へ海上渡御され、正午に本殿にて祭典を行う。
　その後、午後３時にはご帰還される。

　と言うようなお祭りが行われます。


　常宮神社へ行くには・・・・。
　

　
　常宮神社は安産を祈願するお宮さんなのでしょうか？

　訪れた時も若いカップルが安産の祈願をしに来ていました。