10日に行われた花嫁道中の様子をお知らせします。
当日は生憎雨が降ったりやんだりとあまり良くないお天気だったのがちょっと残念でした。
出発は町屋クラブから始まりました。
出発を待っています。
人力車にまず花嫁さんが乗って・・・、
お婿さんも載って出発です。
アーケードの下をゆっくりと進みます。
途中、身だしなみを整えて・・・・、
また、出発です。
タンス町では、踊り子さんに囲まれて・・・・、
再び商店街に戻ってきた時に雨が降り出しました。
何故かアーケードの下で傘を差してます。
今の結婚式と言えば結婚式場で行うのが普通ですが、昔は家の中で行って近くの神社にお参りするというのが普通だったと思います。
私の記憶にも、親戚の結婚式がそうでした。
人力車で街中を練り歩くということはありませんでしたが、もうこんな光景は写真の中でしか見られません。
そう言えば、蔵の辻に昔の結婚式の写真が飾ってあって、懐かしそうに覗いているおばあさんがいました。
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今はみんな時間に追われて余裕がなくなってきているんでしょうか。
家と家とを結ぶというのが昔の結婚でしたが、今では個人を結ぶものになっているような気がします。
伝統を残すのは無駄だとは思いたくないですね。