その中の一つ百貴船の酒蔵で今庄旅籠塾の面々が集まり、歴史の勉強を兼ねて懇談会が開かれました。
勉強会の始めに百貴船さんの蔵を案内してもらいました。
こうじ菌を蒸した米に付ける室
入り口にはしめ縄がかかっています。
その中
今は使われなくなった大きなお釜
タンク
このタンク一つでどのくらいのお酒が造られるんでしょうか
お酒の作り方など色々な説明をしてもらいました。
ありがとうございました。
さてその後は、酒蔵の一角で今庄の歴史の勉強です。
新酒を飲みながらの勉強会で力が入ります。
幕末に坂本龍馬が福井藩の松平春嶽公に会うために少なくとも２回今庄を通り宿泊したことが知られています。
今庄の歴史を教えてくれた先生
今庄宿は北陸へ行くときには必ず通らなければならない宿場で、ここで殆どの旅人は宿泊しました。
それで、坂本龍馬もここを通り宿泊したと思われますが、残念ながら宿場が大火に会いその記録が焼失してしまいました。
残念なことです。
さて、今庄だけの情報については今庄旅籠塾でお知らせしていきます。
今後の旅籠塾の活動については、そちらをご覧ください。
コメントありがとうございます。
今年はまだお邪魔していないんですが、私も新酒を楽しみに待っています。