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2009年02月08日

 最近子供の頃には普通だったものが変わりつつあります。

 冬の積雪量、毎年2メートルぐらいあったのに今では1メートル以下に。
 
 冬に屋根から垂れ下がっていたつららは1メートルくらいあったのに今は長くても40センチに。

 猪、これも増えたような感じがします。

 冬には滅多に見られなかったんですが、今では福井県内全域で見られるようになったと新聞記事に出ていました。

 そして、これが一番の変化

 川や海に鵜が多く見られるようになったこと。

 先日、河野海岸をドライブしていると、岩の上で休んでいる鵜が見えました。

 u 09-000.JPG

 ちょっと遠いので見難いかも知れませんが・・・・。

 u 09-001.JPG

 u 09-002.JPG
 

 これも温暖化の影響でしょうか?

 川にいる鵜は警戒心が強いためか、写真を撮ることはなかなか出来ませんが、石や岩の上に羽を広げて休んでいる鵜を見た人は多いのではないでしょうか。

 特に、川鵜は鮎等の小魚を食べるので、鮎釣りのシーズンになると影響が多く出ます。

 鵜が鮎を食べる → 鮎の数が少なくなる → 鮎の縄張りが拡がり、縄張りを守らなくなる → 縄張りを守らなく手のもエサ場が確保できるため、友釣りで鮎が捕れなくなる・・・・・、というような状況になっているのではないでしょうか?

 友釣りのシーズンになっても、川には釣り人が以前より多く見られないのはそのせいでもあるような気がします。

 そのためか、最近川鵜は狩猟鳥獣に指定されました。

 指定されても、あまり効果は期待できないように思いますけれど・・・・。

 
 少しずつ、変化が起こってきているように思います。


 地球規模で・・・・・。


 





posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 07:45| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 感じる季節 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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