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2008年11月20日

 NHKの連続ドラマ「ちりとてちん」で有名になった若狭の塗り箸。

 鯖江の河和田でも箸を作って永平寺に納めている箸店はあるのですが、職人さんは知りませんでした。

 それが、久しぶりに河和田の漆の館の隣にある職人工房に行ったときに、たまたまその仕事ぶりを見ることが出来ました。

 
 若狭の塗り箸と河和田の箸の違いは、その工程にあります。

 若狭の箸は、漆の液に浸けるのに対して、河和田の箸は一本一本漆を手で塗りつけていきます。

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 練った漆をへらで箸に塗りつけます。

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 一本一本手で塗るのであまり多く量産できません。

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 その手仕事を見ていたんですが、あまりにも手の動きが早くて、何かロボットを見ているようでした。

 このようにして一本一本手で作られた箸は少し高いかも知れませんが、my箸として一本はほしいですね。

 
 お話を伺がった職人さんは青山彦七郎さんでした。

 hashi 08-004.JPG


 河和田には軒下工房という職人さんの集まりがあって、その工房に行けば仕事ぶりを見ることが出来ます。

 また、手に入れるまで日数はかかりますが、直接交渉して漆器を作ってもらうことも出来ます。

 もちろん市価より安く手に入りますので、お得です。

 何かの記念品として漆器を贈ろうと考えていられる方がいましたら一度訪ねてみてください。

 きっと良いものが手にはいると思います。


 お待ちしています。



 軒下工房のパンフレットは漆の館に置いてあります。












posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 04:42| ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 特産品(越前漆器) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
軒下工房の受講式は22日午後あります。今回も15名ほどのメンバーが申し込みされたみたいです。今年も友人と申し込みをしました。昨年は水差しでしたが、今回は家族の飯椀にしようとおもっています。通う時間を又ひねり出さないといけません。時間ってお金です。受講生の発表会もありませので、又お知らせします。
Posted by 美幸 at 2008年11月20日 09:28
奥さんの実家は河和田で自営漆器してます。漆器には沢山工程があるようで・・よく知りませんが
木の器やおぼんに漆を塗る下塗りをしてるようですが、現在はほとんど仕事がないみたいです。
おじさんは伝統工芸師です。若狭マラソンの参加賞でもらった箸が若狭塗りのようでしたね。池田で貰ったのは木の箸で塗りはない・・いろんな箸があるものですが、わたしはいつも割り箸・・
よく観察してる姿に感心します。伝統は大切にしていかないとつくづく思います。
Posted by まっする at 2008年11月20日 13:55
美幸さんへ

今年も造られるんですね。
漆器のお椀ですか、いいですね。

漆器のお椀は生地が木だから熱を通さなくて口当たりがとっても優しいんです。
家族みんなの漆器を造って漆器の良さを楽しんでくださいね。




Posted by ケント at 2008年11月20日 23:42
まっするさんへ

私も漆器職人さんの仕事がなくなりつつあることを憂いている一人です。
何とかもっと他の人に漆器の良さを知ってもらって、仕事が増えて生活が楽になれるようにと願っています。
私のブログではそんなに効果はないんでしょうが、少しでもPRになって少しでも売り上げに寄与できればいいなと思って書いています。

職人さんを無くさないためにはどうすれば良いんでしょうか?













Posted by ケント at 2008年11月20日 23:47
職人を引き継ぐにも肝心の需要がなくなってるんではね・・器やおぼんなど昔からのありきたりの物は今の時代の若者には無関心なようで・・先日実家に行く途中に漆の里会館に観光バスが着てました。外人さんの見学のようでした。国内より国外への需要も視野に入れた新しい漆器を開発しなければ・・西欧では漆の家具がインテリアとして人気があるそうな・・日本人がダメなら外人に売り込まないと・・軒下工房ではそんな試作とかしてないのかな・・やはりTVでPRしないと・・
Posted by まっする at 2008年11月21日 00:47
今1時33分仕事の合間にブログを拝見。漆の里は結構海外の旅行者や修学旅行の下見で関係者が訪れています。しかし、起爆剤のようなものは見つかっていないのでしょう・・・・。しかし今年か昨年 イランの金持ちが蓋付きお椀を宝石箱として購入されたみたいです。ところ変われば使い方代わりますね。しかし今回の世界恐慌は金持ちの財産をど〜んと消しましたから回復には少々時間がかかるのかと思います。まず 福井県民が日本人が国産の漆の食器を楽しまなければ・・・
Posted by 美幸 at 2008年11月21日 01:37
鯖江は漆器とめがねの町です、奥さんの母親の実家の叔父さんは伝統工芸師ですが、実家のお父さんは下塗りの職人です、職人さんと工芸師はあまり仲がよくないようで、職人気質とかでしょうかね・・もう息子の代には継ぐこともないようで・・先祖から引き継いだ漆器職人もお父さんの代で終わりのようで、そう思うとなんか淋しいです。息子はめがね職人として今頑張ってますが、めがねも中国産の安いめがねに押されて相次いで倒産してますし・・伝統を引き継いで行くのは難しい時世になってしまいました。
Posted by まっするランナー at 2008年11月21日 12:24
美幸さん まっするランナーさんへ

 そうですね、じり貧になってきていると思います。
 そんな中で、何が出来るのかを探していきたいと思っています。
 出来ることはあまりないのでしょうか?

 私は少しづつ漆器類を実用品として集めていこうと思っています。

 ちなみに、昨日大久保隆三さんの弁当箱を買いました。

 ちょっとかっこいい品物です。


 
Posted by ケント at 2008年11月26日 05:45
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