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2008年11月12日

大伴家持(万葉歌碑)

 国道365号線を越前海岸に向かって走ると途中で看板が見えます。

 その看板の案内に沿って行くと、小さな滑り台がある小さな小さな公園があります。

 manyoukahi 08-000.JPG


 その中に、石碑が2つ建てられていて大伴家持の歌と歌を詠んだときの説明が書いてあります。

 manyoukahi 08-001.JPG

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 我のみし聞けばさぶしも霍公鳥

  丹生(にふ)の山辺にい行き鳴かなも


 
 通釈】私一人だけで聞くと寂しい。ほととぎすよ、あの方がいる丹生の山辺に行って鳴いておくれ。


 家持が越中(今の富山県)の国司であった時に、友人の大伴池主が越前の国府に転勤になったときに詠んだ歌だそうです。

 家持の歌は万葉集に479首も載っていてその中の一つです。

 manyoukahi 08-003.JPG
 

 国語力がない私でも、歴史には全く弱い私でも、大伴家持ぐらいの名前は知っています。

 大伴家持と言えば『万葉集』の編纂に関わる歌人として取り上げられることが多いのですが、大伴氏は大和朝廷以来の武門の家であり、祖父安麻呂、父旅人と同じく政治家として歴史に名を残しています。

 
 ちょっとしたところに思いがけない歴史が眠っています。

 ふだんは見慣れた場所でも、歴史は存在します。
  
 昔から続く連綿とした歴史。
 

 それはあなたの周りにあるかも知れません。


 ただそれに気がついていないだけかも知れませんネ。


 もし、武生から越前海岸に抜けることがあればちょっと立ち寄ってみてください。

 小さな小さな歴史がそこに待っています。


  万葉歌碑


 お待ちしています。



















posted by 福井 県人(フクイ ケント) at 23:35| ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 嶺北の観光地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小さな歴史ですか・・そんな何百年も前のこと全然分からないし興味ないが・・奥さんの実家の祖母は来年で100歳になります・・明治42年生まれ・・明治・大正・昭和・平成と、これこそが現実的な歴史ではないのでしょうか・・実家が長寿の家系でもなく、私の親戚にも100歳は聞いたことないので・・60代で他界した両親を思うと・・
いつまで生きてるつともり・・と云いたくなります。長生きしてもいいことないが・・今の時代では70歳までは元気でマラソンしていたいかも・・
Posted by まっする at 2008年11月13日 00:09
まっするさんへ

 私がこのブログを長々と書いているのは、単に周りのにある何でもないことにも歴史があり、それらが昔から続いていると言うこと。
 それらは先人が培ってきたものであり、後に続く私たちは大事にしなければ行けないという思いからです。
 ある人にとって昔のことは興味ないことかも知れませんが、私にとっては、次の世代に残しておきたい、残さなければならないことはたくさんあると思います。
 
 それは小さなことかも知れませんが、綴っていきたいと考えているだけです。

 それ以上でもそれ以下でもありません。

 福井県人として、また日本人として伝えていきたいと思います。

  
Posted by ケント at 2008年11月14日 06:28
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Posted by ホテルマン at 2008年11月14日 09:21
わたしの町内に三日月地蔵尊?があり小さい時から毎年団子まきをしています、実家でも毎年神社で餅まきがあります。それらも長いー歴史を伝えてる行事だと思いますが、その云われまでもはあまり聞くこともありませんが、語り部がいるならやはり長い歴史を聞きたいものです。三日月地蔵は50数年も見慣れているのに、目に良いと言うことを知ったくらいです・・学校では決して教えられない身近の歴史こそもっと親しむべきなんて゜はと・・子供たちに伝えていくべきではと・・
子供の時に教えてもらってこなかったのが、いまさらのように悔やまれる思いです。
Posted by まっする at 2008年11月14日 09:57
まっするさんへ

私も偉そうなことを言える立場ではないですが、せめて自分が住んでいる地域のことぐらいは知っておきたいというのが原点です。
 と言うのも、ここを終の棲家と決めているから。
 ですから、何気なく歩いていても気になってくるんです。どんな歴史があったんだろうかって。

 実は学生だった頃は歴史は大嫌いだったんです。
 過ぎてしまったことを勉強してどうなるんだろうかって??
 また、外国に住んでいたこともあるんですが、その時にふるさとの歴史や人物について聞かれたときにほとんど答えられなくて恥ずかしい思いをしました。外国の友人のほうが知識があったんですから。
 このことも、少しでも知っていたいという気持ちに繋がっているのかも知れませんね。
 
勉強するのに時期は関係ないと思っています。

したいと思ったらその時から始めればいいと思っています。



 
 
Posted by ケント at 2008年11月15日 06:43
そうですよね、学校で習う歴史なんて試験のためにあるようで、ほんとうは学校の地区内の小さな歴史を知ることが大きくなった時に次代に言い伝えられていくのでは・・町内の祭り事に何気なく参列するのと云われを知ってるのとでは有り難味とか感謝の気持ちも全然変わってくるんではと・・学校で教えてくれない小さな歴史こそ身近で偉大なんではと・・歳を取ったからこんな風に考えるようになったのかも・・子供そして孫に語り継がれてこその歴史でありたい・・
Posted by まっする at 2008年11月15日 14:55
まっするさんへ

私たちが出来ることは、次に続く人達に「福井に生まれてきて良かった、日本人に生まれてきて良かった」と思ってもらえることだと思います。
そのためには、原点であるふる里に対して誇りが持てるようにならないと伝えられません。
そのためにも、その素晴らしさを見つけていこうと思っています。



Posted by ケント at 2008年11月16日 01:26
読み間違えてはダメ。意味が通らないよ。

にも  でなく  なも







ゆかなもかなも
Posted by 竹原 at 2020年07月20日 08:45
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